札幌市で七五三のご祈祷を受けるとき、予約が要るかどうかは神社で違います。北海道神宮(中央区)は個人のご祈祷は予約不要で、当日そのまま受付に行きます。札幌護国神社(中央区)は、FAQで「原則としてご予約をお願いしております」と案内しています。手稲神社(手稲区)は、予約なしでも受けられるものの、他の祭事の都合で待つことがあるとしています。札幌護国神社の初穂料は1名6,000円、手稲神社は1名5,000円です(2026年10月6日時点。各神社の公式サイトの内容)。
北海道神宮(中央区): 個人は予約不要、受付は朝9時から
北海道神宮の公式サイトの「ご祈祷について」には、七五三詣を含む個人のご祈祷について、次のように書かれています。
- 個人のご祈祷は予約不要で、希望する日に直接来社する
- 受付時間は午前9時から閉門の30分前まで
- ご祈祷は原則として30分に1回行われ、状況によって変わることがある
- 所要時間の目安は20〜30分
- 問い合わせは祭儀部(午前9時から閉門まで)、011-611-7810
流れは、神門を入って右奥にある祈祷受付で願意を伝え、受付用紙を書いて出し、そのときに初穂料を納めます。そのあと控殿で呼ばれるのを待ちます。控殿には授乳室と給茶機があります。
初穂料は、「初穂料と木札の目安」の表が5,000円から、1万円、2万円、3万円、5万円、7万円、10万円の段階に分かれています。5,000円は木札が八寸(約24cm)、1万円は一尺(約30cm)です。1万円以上の場合は、木札に願意と名前を入れて渡されます。七五三詣だけの金額は、公式サイトのこのページに書かれていません。
駐車場は、北一条駐車場と南一条駐車場のどちらでも、ご祈祷を受ける人は入庫から2時間無料になります。受付で申し出る必要があります。なお、車のお祓い(車祓)を受けたい人は、必ず北一条駐車場から入るよう案内されています。
七五三詣には、初宮詣にある神門内の写真室の無料撮影券はつきません。祝着のレンタルなど撮影のことは、北陽写真場(011-613-6477)に直接問い合わせる案内です。
札幌護国神社(中央区): 初穂料は人数で変わる。駐車場は予約すると120分無料
札幌護国神社の七五三詣のページに載っている内容は、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受付時間 | 9:00〜16:00(七五三詣のページ) |
| 初穂料 | 1名6,000円(令和7年1月から)、2名8,000円、3名10,000円 |
| 授与品 | 七五三特製メダル、お守り、千歳飴、おもちゃ |
| 流れ | 社務所で祈祷申込用紙を書く、本殿でご祈祷、七五三祝い太鼓、授与品を受け取って終了 |
| 問い合わせ | 社務所、011-511-5421(9:00〜16:00) |
FAQのページでは、ご祈願の受付時間は原則として毎日午前9時から午後3時30分までで、通常は午前9時から30分間隔で行うとされています。七五三詣のページの受付時間(16:00まで)とは終わりの時刻が違っています。
予約については、FAQに「原則としてご予約をお願いしております」とあります。予約なしで行った場合も、可能であればすぐに案内するが、ほかに予約の人がいるときや神社の行事の関係で、長く待つことや、当日はご祈願を断ることもあるという説明です。土日祝日などは混み合うため待つことがある、とも七五三詣のページに書かれています。
駐車場は境内に普通車22台分の有料駐車場があり、料金は7時から17時が200円/10分(最大料金なし)です。ご祈願を受ける人は60分まで無料(1台まで)で、七五三と初宮詣で予約した人は120分まで無料(原則2台まで)になります。駐車料金の変動期間が設けられていて、期間中は料金や割引が変わるため、詳しくは神社の「新駐車場開設のお知らせ」で確認が必要です。
数え年と満年齢について、七五三詣のページは「本来は数え年ですが、満年齢でお参りいただいても構いません」としています。
手稲神社(手稲区): 七五三は一人5,000円、二人9,000円、三人12,000円
手稲神社の「ご参拝・ご祈祷」のページには、七五三の玉串料(初穂料)が次のように載っています。
| 人数 | 金額 |
|---|---|
| 一人 | 5,000円 |
| 二人 | 9,000円 |
| 三人 | 12,000円 |
札幌護国神社は2名8,000円、3名10,000円なので、2人、3人を一度に祈祷してもらう場合は、手稲神社のほうが金額が高く載っています。1人は手稲神社が5,000円、札幌護国神社が6,000円です。
予約については、御昇殿祈願(神社で受けるご祈祷)は基本的に日付と時間の予約をもらっているとしたうえで、当日の申し込みや予約なしでも受けるとしています。ただし予約なしの場合は、ほかの祭事の都合で、すぐには対応できないことがあります。できるだけ前日までに連絡するよう案内されています。予約は社務所に来るか、電話(011-681-2764)で受け付けています。
同じページには、北海道では七五三の日が1か月早く、10月15日とされていることも書かれています。全国では11月15日に氏神様へお参りします。2026年は10月15日が木曜日、11月15日が日曜日です。
札幌諏訪神社(東区): 初穂料は公式ページに載っていない
札幌諏訪神社(東区北12条東1丁目1番10号)の「ご祈祷」のページには、個人・家族のご祈祷の一つとして七五三詣が載っています。ただし、初穂料の金額、受付時間、予約の要否は、このページに書かれていません。電話番号は011-711-0960です。
4つの神社を比べると
| 神社(区) | 予約 | 1人の初穂料 | 駐車場 |
|---|---|---|---|
| 北海道神宮(中央区) | 個人は不要 | 5,000円から(木札の目安の表) | 入庫から2時間無料 |
| 札幌護国神社(中央区) | 原則予約 | 6,000円 | 予約すると120分無料(原則2台まで) |
| 手稲神社(手稲区) | 基本は予約、なしでも可 | 5,000円 | 公式ページに記載なし |
| 札幌諏訪神社(東区) | 公式ページに記載なし | 公式ページに記載なし | 公式ページに記載なし |
札幌市内にはこのほかにも七五三のご祈祷を受けられる神社がありますが、この記事は、公式サイトで内容が確認できた4つに限っています。ほかの神社に行くときは、その神社の公式サイトや社務所で、予約の要否と初穂料を確かめる必要があります。
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情報源
- 北海道神宮「ご祈祷について」: https://www.hokkaidojingu.or.jp/prayer.html (受付時間、予約、流れ、初穂料と木札の目安、駐車場、撮影)
- 札幌護国神社「七五三詣」: https://sapporo-gokoku.jp/prayer/shichigosan/ (受付時間、初穂料、授与品、流れ、駐車場の優待)
- 札幌護国神社「よくあるご質問」: https://sapporo-gokoku.jp/faq/ (ご祈願の受付時間、予約、駐車場料金)
- 手稲神社「ご参拝・ご祈祷」: https://teinejinjya.com/worship/ (七五三の玉串料、予約、北海道の七五三の日)
- 札幌諏訪神社「ご祈祷」: https://www.sapporo-suwajinja.com/御祈祷 (ご祈祷の種類、所在地、電話番号)
アイキャッチ写真: ひもで束ねた細長い飴と落ち葉(AIで作成したイメージ)
