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札幌市内で9/25ごろから雪虫を見たという声|道の資料では飛び始めて2〜4週間で平地に雪、初雪の平年は10/28

2026年9月25日ごろから、札幌市内で雪虫を見たという投稿が続いています。北海道の留萌農業改良普及センターの資料には、雪虫が飛び始めると2〜4週間で平地でも雪が降り始めると書かれています。気象庁の平年値では、札幌の初雪は10月28日です。手稲山の初冠雪は、2026年9月28日7時の時点ではまだ観測されていません。

目次

雪虫はアブラムシの一種(北海道の資料)

北海道留萌振興局の留萌農業改良普及センターのページ「トドノネオオワタムシ(雪虫)」によると、雪虫はトドノネオオワタムシというアブラムシの一種です。夏の間はヤチダモという木に付いていて、羽のある虫になってトドマツの根に移ります。このときに白いロウのようなものを付けて飛ぶので、北海道では雪虫と呼ばれています。

同じページには、雪虫が飛び始めると2〜4週間で平地でも雪が降り始めると書かれています。雪虫の仲間は6種類くらいいて、トドノネオオワタムシはその中でいちばん大きい種類だとしています。

このページは留萌(道北)の普及センターのもので、雪虫が一斉に羽のある虫になる時期を「10月中下旬」としています。写真は羽幌町で撮られたもので、暖かく穏やかな日に一斉に飛び立つと説明されています。札幌で飛ぶ時期を示した資料ではありません。

赤い実をつけたナナカマドの枝と色づいた葉
赤い実をつけたナナカマドの枝(AIで作成したイメージ)

札幌の初雪は平年10/28、手稲山の初冠雪は平年10/18

気象庁の平年値(1991〜2020年の30年)では、札幌の初雪の平年は10月28日、手稲山の初冠雪の平年は10月18日です。

札幌管区気象台の記録では、札幌の初雪は2025年が10月23日、2024年が10月20日でした。

気象庁の「初冠雪の記録等」では、2026年9月28日7時の時点で、手稲山の初冠雪日は「–」(まだ観測されていない)、山頂の積雪は「積雪なし」です。

初雪・初霜・初氷の平年日と、ここ2年の記録は、札幌市の初雪の平年と手稲山の初冠雪の記事に表でまとめています。

札幌市内で見たという投稿は24件中7件

ここからは公式の情報ではなく、SNSの投稿です。Yahoo!リアルタイム検索で「札幌 雪虫」を含む2026年9月25日〜28日朝の投稿24件を読んで分けました。

  • 札幌市内で自分が見たという投稿: 7件
  • 札幌で見た人がいるらしい、ニュースで知ったという投稿: 9件
  • 札幌市外の話、まだ見ていない、関係の無い投稿: 8件

自分で見たという投稿のうち、いちばん早いのは9月25日の夕方で、西区の山側で見たという内容でした。9月26日の朝には札幌で飛んでいるという投稿があり、9月27日には桑園駅の近くや桑園地区で見たという投稿が2件、ライブの会場の駐車場で並んでいたときに雪虫らしい虫がいたという投稿が1件ありました。9月28日の朝にも1件ありました。

たくさん飛んでいるという投稿はありませんでした。

投稿に出ていた疑問

24件のうち3件は、雪虫を見たことから、初雪がいつになるかを気にする内容でした。札幌管区気象台の観測状況のページは、2026年9月28日の時点ではまだ2025年秋からの記録(2026寒候年)を載せていて、2026年秋の札幌の初雪の日付は載っていません。このページは不定期に更新されると書かれています。

来週札幌に来る人に向けて、夜は寒いので服装に気をつけるように、雪虫は服などにくっつく、と書いた投稿も1件ありました。

冬の入口のほかの記事

情報源

札幌市内のほかの記事は、札幌市の記事一覧にあります。

アイキャッチ写真: 秋の夕方の住宅街とナナカマドの並木(AIで作成したイメージ)

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