MENU

札幌市の水道凍結対策|外気温マイナス4℃以下・長時間使わないとき・真冬日が続くときは水抜き、凍結修繕は水道局ではなく指定業者で自己負担

札幌市水道局は、外気温がマイナス4℃以下になるとき、おやすみ前や旅行などで長時間水道を使わないとき、1日中氷点下の「真冬日」が続いたときは、「水抜き栓」で水道管の水を抜くよう案内しています。水道の凍結事故は、12月から2月に多く起きます。凍結した水道の修繕は水道局では行わず、水道局が指定した業者に頼み、費用は自己負担です(札幌市水道局「水道の凍結にご注意ください!」のページ、2025年12月18日更新)。

目次

水抜きが必要になる3つの場面

札幌市水道局は、水道が凍結すると水が出なくなるだけでなく、修理の費用がかかると説明しています。水抜き栓による水道管の水抜きが、凍結の防止にいちばん効くとして、次のときに特に注意するよう呼びかけています(出典: 札幌市水道局 水道の凍結にご注意ください!)。

  • 外気温がマイナス4℃以下になるとき
  • おやすみ前や、旅行などで家を留守にするなど、長時間水道を使わないとき
  • 「真冬日」(1日中外気温が氷点下の日)が続いたとき

札幌市は、冬を迎える前に水抜き栓を点検しておくこともすすめています。ハンドルやレバーが動かないときは、お近くの指定給水装置工事事業者に修理を申し込みます。

水抜き栓(ハンドル・レバー式)の手順

水を抜くときと、水を出すときの手順は、水道局の次のページに載っています(出典: 札幌市水道局 水道を凍結させないためには、2023年12月28日更新)。図の記号は、ページの図のものです。

手順
水を抜くとき (1)蛇口[B]・[C]を閉める。(2)ハンドル[D]を右に止まるまで回す(レバーの場合は「止」の方向)。(3)蛇口[B]・[C]をいっぱいに開ける。(4)空気入れ蛇口[A]や水抜き用蛇口[E]がある場合は、いっぱいに開ける。(5)蛇口[B]・[C]と[E]から水が完全に出なくなったのを確かめてから、蛇口[B]・[C]と[A]・[E]を閉める
水を出すとき (1)蛇口[B]・[C]と[A]・[E]が閉まっているのを確かめる。(2)ハンドル[D]を左に止まるまで回す(レバーの場合は「出」の方向)。(3)蛇口[B]・[C]をゆっくりと開ける。空気入れ蛇口がある場合は、この開け閉めを必ず行う
  • 水洗トイレ: 水抜き栓のレバーを「止」の方向にして(ハンドルの場合は右に止まるまで回して)、タンクの排水ハンドルを「大」の方向に回し、タンクの中を空にします。便器内も凍るので、水をくみ出す、不凍液を入れるなどの凍結防止をします
  • 給湯器: 取扱説明書に沿って水を抜きます
  • 電動式の水抜き栓: 操作ボタンで水抜きをします。操作したあとは蛇口の開け閉めが必要で、停電のときは取扱説明書で復旧操作をします
  • ハンドルの開け閉めが不完全だと、水が完全に抜けず、凍結や破裂の原因になります

住宅のタイプごと(戸建て・マンション・アパート)の水抜きの手順を解説した動画も、水道局のページに載っています。

凍結してしまったら

軽い凍結なら、自分で直せることがあります(出典: 札幌市水道局 水道が凍結したら、2023年12月28日更新)。

  • 露出している管(保温筒などは取り外す)や蛇口にタオルを巻きつけ、上からお湯をゆっくりかけると、水が出るようになります
  • 解氷パイプが取りつけてあるときは、キャップを上に持ち上げて外し、立ち上がり管にお湯をゆっくり注ぎます。お湯が立ち上がり管を伝うように注ぐと、床下の管が解氷できます
  • 蛇口などに直接お湯をかけたり、直火を当てたりすると、破裂や火災の危険があります

それでも水が出ないときは、指定業者に(水道局は修繕しない)

水道局は、凍結修繕を行いません。水道局が指定した給水装置工事事業者の一覧のうち、修繕対応受付の「凍結修繕」に○が付いている業者に頼みます。工事の契約は、お客様ご自身と業者との間で結ぶもので、水道局は関与できません。

  • 費用は自己負担で、作業時間や使った材料によって変わります
  • 依頼する前に、工事内容と費用の説明を、問い合わせた業者から受けます
  • できるだけ複数の業者から見積もりを取って、納得してから依頼します。見積もりや出張費が有料の場合もあるので、事前に確かめます

問い合わせ先は、札幌市水道局給水部給水課(011-211-7032)です。水道局への届け出や問い合わせは、水道局電話受付センター(011-211-7770)でも受け付けています。

情報源

この記事は2026年10月時点の情報です。手順は、ご自宅の水抜き栓の種類で違います。取扱説明書と、札幌市水道局のページで確かめてください。札幌市内のほかの記事は、札幌市の記事一覧にあります。

アイキャッチ画像: AIで作成したイメージ(実在の場所ではありません)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次