札幌市の家庭ごみは、6月15日(月)から9月30日(水)の収集分まで続いていた、燃やせるごみと燃やせないごみを指定ごみ袋以外で出せる臨時の対応が終わりました。10月1日(木)の収集分からは、指定ごみ袋以外の袋で出したものは収集されません。指定ごみ袋は、5リットル100円(10枚1組)、10リットル200円(10枚1組)、20リットル400円(10枚1組)、40リットル400円(5枚1組)です(税込)。収集日は、地区ごとに決められた当日の朝8時30分までに、ごみステーションに出します(2026年10月時点)。
目次
10月1日から変わったこと: 指定ごみ袋が必須に
- 臨時の対応: 6月15日(月)から実施していた、燃やせるごみと燃やせないごみを、札幌市の家庭用指定ごみ袋以外で出せる対応は、9月30日(水)の収集分で終了しました
- いま: 10月1日(木)の収集分以降、燃やせるごみと燃やせないごみは、指定ごみ袋を使って出します。指定ごみ袋以外の袋で出したものは、収集されません
- 指定ごみ袋の価格は、払い戻しできません。組数とサイズを確かめて買うよう、市のページで案内されています
- 取扱店: 市内のスーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンターなどです。ステッカーが目印です
- 手数料の使いみち: 指定ごみ袋で納められた手数料(約33億円)は、分別収集・リサイクル、集団資源回収奨励金、ごみステーション問題の改善、指定ごみ袋の製造などに使われています
指定ごみ袋の種類と価格
| 容量 | 5リットル | 10リットル | 20リットル | 40リットル |
|---|---|---|---|---|
| 販売価格(税込) | 100円(10枚1組) | 200円(10枚1組) | 400円(10枚1組) | 400円(5枚1組) |
| 1枚あたり | 10円 | 20円 | 40円 | 80円 |
1枚あたりの金額は、組の価格を枚数で割った額です。札幌市は、家庭ごみの有料化を平成21年(2009年)7月から実施しています。
9種類の分け方と、収集の回数
札幌市の「ごみステーションに出すごみ」のページ(2026年6月11日更新)によると、ごみステーションで収集するのは次の9種類です。有料なのは、指定ごみ袋に入れる燃やせるごみと燃やせないごみだけです。
| 区分 | 費用 | 収集 | 出し方 |
|---|---|---|---|
| 燃やせるごみ | 有料 | 週2回 | 指定ごみ袋に入れる |
| 燃やせないごみ | 有料 | 4週に1回 | 指定ごみ袋に入れる |
| びん・缶・ペットボトル | 無料 | 週1回 | 透明または半透明の袋 |
| 容器包装プラスチック | 無料 | 週1回 | 透明または半透明の袋 |
| 雑がみ | 無料 | 2週に1回 | 透明または半透明の袋 |
| 枝・葉・草 | 無料 | 4週に1回(5月から12月中旬の間。地区により異なる) | 草・葉は透明または半透明の袋、枝は長さ50cm以下を1mくらいのひもで縛る |
| スプレー缶・カセットボンベ | 無料 | 週2回(燃やせるごみの日と同じ) | 透明または半透明の袋(燃やせるごみの袋とは別) |
| 筒型乾電池 | 無料 | 週1回(びん・缶・ペットボトルの日と同じ) | 透明または半透明の袋(びん・缶・ペットボトルの袋とは別) |
| 加熱式たばこ・電子たばこ、ライター | 無料 | 4週に1回(燃やせないごみの日と同じ) | 透明または半透明の袋(燃やせないごみの袋とは別) |
- 出す時間: 住んでいる地区の収集日の当日の朝、8時30分までです。前日の夜や、収集後に出してはいけません
- 出す場所: 自分が管理に携わっているごみステーションです。ほかのごみステーションに出すのはルール違反です
- 収集の日: 土曜日、日曜日、年末年始を除いて、祝日や振替休日も収集しています。収集日は「ごみ収集日カレンダー」で確かめます
- 収集が午後になることもあります。収集車のルートの関係です。極端に遅いときは、区を担当する清掃事務所に連絡します
- 半透明の袋の目安: 指定のごみ袋と同程度以上の透明度で、中身が確認できる袋です。白・黄・青・緑色など、中身が見えにくくならない明るい色なら使えますが、透明度が低いものは使えません
- ルール違反のごみ: 違反シールが貼られ、ごみステーションに置いていかれます。持ち帰って、正しく分別し、正しい収集日に出し直します。理由が分からないときは、区を担当する清掃事務所に問い合わせます
迷いやすいもの
燃やせるごみ・燃やせないごみ
- 燃やせるごみ: 台所のごみ、食用油、製品プラスチック(洗面器、定規、CD、スポンジ、ボールペン、ビデオテープなど)、汚れた紙、衣類・布類、皮革・ゴム・ビニール製品、木製品・材木類、炭、乾燥剤、保冷剤、使い捨てカイロなどです。生ごみは水をしっかり切ります。食用油は、紙や布にしみ込ませるか凝固剤で固めて、ポリ袋に入れます
- 燃やせないごみ: 金属製・ガラス製の容器で、ほかの資源物にならないもの、小型家電、金属製品(鍋、やかん、フライパン、包丁など)、ブロック・レンガ・土(鉢植えの土など少量のもの)、ガラス・せともの、蛍光管などです。ガラス、せともの、蛍光管、包丁は、厚紙などで包み、指定ごみ袋に「キケン」と表示します
- 大型ごみとの分け目: 指定ごみ袋に入り、口をしっかり縛れるなら、燃やせないごみ(燃やせるものなら燃やせるごみ)で出せます
- 市が収集しないもの: パソコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・洗濯乾燥機、エアコンです。リサイクルのページで案内されています
- 小型家電: 電池やバッテリーを取り外せるときは、取り外して本体だけを燃やせないごみに出します
びん・缶・ペットボトル、容器包装プラスチック
- びん・缶・ペットボトルは、つぶさずに、一緒の袋に入れます。ペットボトルのラベルは、はがして容器包装プラスチックへ出します。ふたは、プラスチック製が容器包装プラスチック、アルミボトルのふたがびん・缶・ペットボトル、それ以外のふたが燃やせないごみ(有料)です
- ごみステーションからのアルミ缶などの持ち去りは、札幌市の条例で禁止されています。違反すると、20万円以下の罰金が科せられる場合があります
- 容器包装プラスチックは、容器や包装にマークがあるものです。固形物が落ちる程度にすすぎ、落ちないときは、燃やせるごみの日に有料の指定ごみ袋で出します。タッパーなど、それ自体が商品のものは、製品プラスチックとして燃やせるごみです
- リチウムイオン電池を使った家電製品や危険物を、容器包装プラスチックに出さないよう、市がお願いしています
雑がみ
- 雑がみは、新聞・雑誌(一般書籍を含む)・ダンボールと、汚れた紙以外の紙類です。紙箱、紙缶・紙カップ、包装紙、紙袋、トイレットペーパーの芯、はがき・手紙・封筒・写真・カレンダー・レシートなどが入ります
- 新聞・雑誌・ダンボールは、雑がみの日には出せません。町内会などの集団資源回収か、市内に約580か所ある古紙回収拠点に持ち込みます(セイコーマートには一般書籍は出せません)。やむを得ないときは、有料の指定ごみ袋に入れて、燃やせるごみの日に出せます
- 使い捨てマスクは、使用の有無にかかわらず、燃やせるごみです。ティッシュペーパーも、汚れの多少や使用の有無にかかわらず、燃やせるごみです。紙おむつ、バーベキューで使った紙皿、油で汚れた宅配ピザの紙箱も同じです
- カレンダーの留め金は、取り外して燃やせないごみへ。ホチキスの針は、ついたままで出せます
- はさみ、ガラス、包丁、モバイルバッテリー、スプレー缶など、危険物や発火のおそれがあるものを入れないよう、市が呼びかけています。雑がみの選別施設で、スプレー缶が原因の火災事故が起きています
秋の庭: 枝・葉・草は12月中旬までの無料収集
- 期間: 5月から12月中旬までです(地区により異なります)。収集は4週に1回で、無料です
- 出し方: 落ち葉や草花は透明または半透明の袋に入れます。庭木の枝は、長さ50cm以下のものを、長さ1mくらいのひもで縛ります。収集日の朝8時30分までに出します
- 土: 鉢植えなどから出た少量の土は、なるべく小袋(指定ごみ袋)に入れて、燃やせないごみに出します
- 対象外: 材木類、木製品、冬囲い用品(むしろなど)、野菜や果実、竹や笹です。大きさに応じて、燃やせるごみか大型ごみに出します
- 収集期間外(12月から4月)や、都合で枝・葉・草に出せないとき: 有料の指定ごみ袋に入れて、燃やせるごみの日に出せます。袋に入らないものは、大型ごみ(有料)です
- 持ち込み: 収集日まで待てないときは、5月1日から12月10日(休館日を除く)の間、地区リサイクルセンターに無料で持ち込めます。ごみステーションに出すときと同じ形にして持ち込みます
- 街路樹や公園の落ち葉は、ボランティア袋で、燃やせるごみの日に出せます
- スプレー缶やライターが混ざると、火災事故につながるおそれがあり、非常に危険だと市が案内しています
リチウムイオン電池はごみステーションに出せない
- 対象: モバイルバッテリー、加熱式たばこ・電子たばこ、携帯ゲーム機、ハンディファン、電動工具、電気かみそり、スマートフォン、コードレス掃除機、作業服用ファン、デジタルカメラ、電動式おもちゃなど、充電して使う製品に入っていることがあります
- 製品から取り外した電池やモバイルバッテリー: ごみステーションには出せません。リサイクルマークがあり、破損・膨張していないものは、JBRC回収協力店に持ち込みます
- リサイクルマークがないもの、破損・膨張・液漏れしたもの: 市役所本庁舎12階、清掃事務所、地区リサイクルセンター、市内の回収協力店(ビックカメラ・ヤマダデンキ・マツヤデンキ・DCM・ケーズデンキ・ビバホーム)に持ち込みます。これらの拠点では、リサイクルマークがあるものも回収しています
- 筒型乾電池(単1から単5、角型9V電池などの使い捨て)は、ごみステーションで収集します。小型充電式電池(ニカド、ニッケル水素、リチウムイオン)、ボタン電池、リチウムコイン電池は、出せません
確認できなかったこと
各地区の収集曜日、年末年始の収集の予定、各区の清掃事務所の電話番号は、この記事に載せていません。収集日は「ごみ収集日カレンダー」で、清掃事務所は市の「区を担当する清掃事務所」のページで確認してください。粗大ごみ(大型ごみ)の申込みと手数料は、別の記事にまとめています。
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情報源
- 札幌市「指定ごみ袋について」: https://www.city.sapporo.jp/seiso/yuryoka/shiteifukuro_shurui.html(2026年10月1日更新、2026年10月7日に確認)
- 札幌市「ごみステーションに出すごみ」: https://www.city.sapporo.jp/seiso/gomi/wakekata.html(2026年6月11日更新)
- 各区分: 燃やせるごみ・燃やせないごみ・びん・缶・ペットボトル・容器包装プラスチック(2026年6月22日更新)・雑がみ・枝・葉・草
- 札幌市「リチウムイオン電池はごみステーションに出せません!」: https://www.city.sapporo.jp/seiso/gomi/plastic_separate.html(2026年9月17日更新)
アイキャッチ写真: AIで作成したイメージ(実在の施設ではありません)
