札幌市で犬を飼うと、生後91日以上の犬には「犬の登録」と「毎年1回の狂犬病予防注射」が義務になります。登録は生涯1回で、手数料は3,200円、注射済票の交付手数料は毎年700円です。登録と注射は別の手続きで、毎年注射を受けていても、登録が済んでいなければ登録の手続きが別に要ります。動物愛護管理センター(あいまるさっぽろ)は、原則として第2・4土曜日に「休日わんにゃん飼い主さがし」を開いていて、10月10日(土)は第2土曜日にあたります。札幌市の「開庁日・開庁時間」のページ(2026年4月20日更新)には、休日開庁日の犬猫の譲渡・見学の受付時間は10時から15時と書かれています。犬と猫で時間が違うかどうかは、そのページには書かれていないので、行く前に電話(011-736-6134)で確かめてください。登録・注射の費用と手続きは、札幌市「犬の登録と狂犬病予防注射」のページ(2026年7月3日更新)によります。
登録と注射の違い
| 手続き | 中身 | 交付されるもの | 回数 |
|---|---|---|---|
| 犬の登録 | 飼い犬を札幌市に登録する | 鑑札 | 生涯1回 |
| 狂犬病予防注射 | 狂犬病の発生とまん延を防ぐ | 狂犬病予防注射済票 | 毎年1回 |
鑑札と注射済票は、犬の首輪などに付けることが義務です。札幌市では、マイクロチップ情報の登録と、狂犬病予防法に基づく犬の登録は別の手続きです(出典: 札幌市 犬の登録と狂犬病予防注射)。
費用(令和8年度)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 登録手数料 | 3,200円 |
| 注射済票交付手数料 | 700円 |
| 狂犬病予防注射料金(委託動物病院の場合) | 2,690円 |
| 鑑札の再交付 | 1,800円 |
| 注射済票の再交付 | 400円 |
注射料金は、委託動物病院の場合の金額です。ほかの動物病院は、かかりつけの病院に確かめます。初めて登録する犬が委託動物病院で注射を受けるときは、登録手数料、注射料金、注射済票交付手数料の3つが必要です(合計6,590円)。
どこで何ができるか
- 犬の登録(鑑札の交付): 動物愛護管理センター、保健所、区役所の健康・子ども課(保健センター)、委託動物病院で行えます。必要なものは、犬の登録申請書(各窓口にあります)、登録手数料3,200円、犬の情報(犬種、毛色、生年月日、名前など)です
- 狂犬病予防注射: 動物病院で受けます。受けたあとは、注射を受けた証明の「注射済票」の交付を受けます
- 注射済票の交付(委託動物病院で受けた場合): その場で即時交付されます
- 注射済票の交付(委託動物病院以外で受けた場合、市外を含む): 動物病院で出る証明書(獣医師名の記載と押印が必要)を持って、動物愛護管理センター、保健所、区役所の健康・子ども課のどれかで交付を受けます。動物病院によっては、この手続きを代行しています
- 鑑札・注射済票の再交付: 動物愛護管理センター、保健所、区役所の健康・子ども課で行います。動物病院では再交付の手続きはできません。破損による再交付は、手元の鑑札・済票を持っていきます
- 犬の体調不良などで、決まった期間内に注射を受けられないときは、動物病院で猶予の手続きが必要です
引っ越し・飼い主が変わった・亡くなったとき
- 市内から市外へ引っ越す・譲る: 札幌市での手続きは要りません。転出先の市町村に届け出ます(札幌市の鑑札を持っていきます)
- 市内での引っ越し・飼い主の変更: 動物愛護管理センターへ電話(011-736-6134)するか、登録変更届を記入してFAXか郵送します
- 市外から札幌市へ転入: 旧住所地の鑑札を持って、動物愛護管理センター、保健所、区役所健康・子ども課へ届け出ると、札幌市の鑑札と無料で交換します
- 犬が亡くなったとき: 届出が必要です。受付フォームか札幌市コールセンター(011-222-4894)で届け出ます。登録番号は鑑札の番号(例: H24-12345、R02-12345)です
- 鑑札・済票をなくした・壊した: 再交付が必要です。動物病院では手続きできません
10/10(土)は動物愛護管理センターが休日開庁
動物愛護管理センターは、犬猫の譲渡の機会を広げるため、第2・4土曜日を原則として「休日わんにゃん飼い主さがし」を開いています。休日開庁日の譲渡・見学の受付時間は、10時から15時と書かれています(犬と猫で分かれているかは、ページに書かれていません)。10月は、10/10(土)が第2土曜日にあたります。ふだんの開庁日は、8時45分から17時15分までで(土日祝日と12月29日から1月3日を除く)、犬猫の譲渡・見学の時間は10時から12時15分と、13時から16時30分です(出典: 札幌市 開庁日・開庁時間)。
- 場所: 札幌市中央区北22条西15丁目3-6
- 電話: 011-736-6134
- 注意: 多頭飼育崩壊が続いて、現在とても多くの動物を収容しているので、見学の時間中にも動物舎の清掃をしていることがあります
- ペットの火葬や動物取扱業の手続きは、休日開庁では行いません
- 譲渡の手続きや対象の動物は、札幌市の「譲渡可能犬・猫収容情報」のページで確かめます
情報源
- 札幌市「犬の登録と狂犬病予防注射」(2026年7月3日更新): https://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/touroku.html
- 札幌市「開庁日・開庁時間」(2026年4月20日更新): https://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/kaityo_schedule.html
この記事は2026年10月時点の情報です。手数料や開庁日は変わることがあります。札幌市のページや、動物愛護管理センターで確かめてください。札幌市内のほかの記事は、札幌市の記事一覧にあります。
アイキャッチ画像: AIで作成したイメージ(実在の犬ではありません)
