札幌市の児童会館は、2026年10月時点で市内に112館あります。区別にみると、北区と東区が16館ずつで最も多く、厚別区と清田区が8館ずつで最も少なくなっています。利用料は無料で、開館は月曜日から土曜日の午前8時45分から午後6時、日曜日と祝日は休みです。高校生までが自由に使え、小学校に入る前の子どもは保護者と一緒に遊べます(札幌市「児童会館・ミニ児童会館事業」2026年4月1日更新、施設一覧2026年9月9日更新)。
開館日時と休館日、利用料
札幌市のページによると、児童会館の開館日時と休館日は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開館日時 | 月曜日から土曜日の8時45分から18時00分 |
| 休館日 | 日曜日、祝日、振替休日、年末年始(12月29日から翌年1月3日) |
| 利用料 | 無料(行事に参加するときは、材料費などの実費がかかることがある) |
| 対象 | 高校生までの子ども。小学校に入る前の子どもは、保護者と一緒に利用する |
学校で授業のある子どもは、一度家に帰ってからの利用です。ただし、児童クラブに登録している子どもは別の扱いです。札幌市のキッズページは、お家の人に行き先をきちんと伝えてから来るように書いています。
建物の中にあるもの。体育室、図書室、プレイルーム、クラブ室
札幌市のページが挙げる児童会館の施設内容は、次の4つです。
- 体育室: ドッジボール、バドミントン、一輪車などのスポーツ
- 図書室: 約3,000冊の本があり、読み聞かせの行事もある
- プレイルーム: オセロ、トランプ、けん玉などのゲーム
- クラブ室: 手芸、工作、一輪車、卓球などのクラブ・サークル活動
行事としては、親子工作会、スポーツ大会、映画会、百人一首、もちつき大会が札幌市のページに例として載っています。保護者と一緒に参加できる「つどい」と、キャンプやハイキングなどの野外活動もあります。行事の内容は館ごとに違い、札幌市のキッズページは、学校で配る「児童会館だより」や町内会の回覧板で確認するよう案内しています。
就学前の子と保護者。子育てサロンは一部を除く児童会館で定期的に
札幌市のページでは、就学前の子どもと保護者の交流を図る子育て支援事業が、児童会館だけで行われています。一部を除く児童会館では、定期的に「子育てサロン」を実施しているとされています。実施する曜日や時間は、このページには載っていないため、各館への問い合わせが必要です。電話番号は、後で挙げる市の施設一覧に館ごとに載っています。
区ごとの児童会館の数。北区・東区が16館、厚別区・清田区が8館
札幌市の施設一覧(2026年9月9日更新)から、区ごとの児童会館の数と、中学生・高校生の夜間利用を実施している館の数を数えました。
| 区 | 児童会館 | 夜間利用を実施 | ミニ児童会館 |
|---|---|---|---|
| 中央区 | 11館 | 8館 | 5館 |
| 北区 | 16館 | 16館 | 13館 |
| 東区 | 16館 | 16館 | 11館 |
| 白石区 | 9館 | 9館 | 11館 |
| 厚別区 | 8館 | 8館 | 7館 |
| 豊平区 | 13館 | 13館 | 9館 |
| 清田区 | 8館 | 8館 | 6館 |
| 南区 | 10館 | 10館 | 8館 |
| 西区 | 11館 | 11館 | 10館 |
| 手稲区 | 10館 | 10館 | 5館 |
| 合計 | 112館 | 109館 | 85館 |
札幌市のページには、児童会館は各中学校区に1館あると書かれています。夜間利用は、宮の森児童会館、幌西児童会館、中島児童会館の3館を除く109館で実施しています。この3館はどれも中央区にあるため、中央区だけ夜間利用の館が8館になっています。清田区の「清田」児童会館は、施設一覧に改築工事中との注記があります。
館の名前(区ごと)
- 中央区: 中島、円山、山鼻、緑丘、宮の森、桑園、中央、幌西、円山西町、山鼻かしわ、二条はるにれ
- 北区: 新琴似、篠路、新川、屯田、太平、麻生、新琴似西、篠路西、新川中央、幌北、エルムの森、光陽、百合が原、あいの里、あいの里ひがし、屯田北
- 東区: 新生、ひのまる、伏古、苗穂・本町、札苗、元町、丘珠たから、栄西、北光、東苗穂、北栄、丘珠ひばり、元町南、東雁来、栄西小はんのき、元町北ポプラ
- 白石区: 北郷、菊水やよい、東札幌、北東白石、東白石、菊水元町、柏丘、栄通、川北
- 厚別区: もみじ台、厚別西、厚別南、厚別東、青葉、しなの、上野幌、もみじ台ふれあい
- 豊平区: 豊平、西岡、平岸、東月寒、福住、中の島、美園、月寒、西岡高台、天神山、あやめ野、羊丘、東山
- 清田区: 清田(改築工事中)、平岡、北野、清田中央、里塚、北野台、美しが丘、平岡みどり
- 南区: 澄川、藻岩、藤野、真駒内、南の沢、石山、常盤、真駒内五輪、みすまい、定山渓
- 西区: 手稲東、八軒、西野、発寒北、山の手、二十四軒、発寒、宮の沢、平和、八軒北、発寒南さくら
- 手稲区: 手稲前田、稲穂、あけぼの、富丘、西宮の沢、いなづみ、前田しらかば、星置、新発寒、金山
住所や電話番号、夜間利用の曜日は、札幌市の施設一覧に館ごとに載っています。
児童会館とミニ児童会館の違い
札幌市のキッズページによると、児童会館は地域にある独立した建物で、高校生以下の子どもなら誰でも自由に利用できます。ミニ児童会館は、小学校の空き教室などを使った同じような施設で、利用できるのはその小学校に通う子どもだけです。ミニ児童会館の開館は、授業のある日は下校時から午後6時までです。
どちらにも、保護者が仕事などで家にいない小学生のための「児童クラブ」があります。施設一覧では、児童クラブのある館に●が付いています。
中学生・高校生は週2回の夜間利用「ふりーたいむ」
札幌市のページによると、109館で、中学生・高校生が夜間に使える日が週2回あります。時間は18時から21時までで、中学生は19時までです。通常の利用時間も使えます。定山渓児童会館だけは、中学生・高校生ともに19時までです。市立中学校の長期休業期間中は、夜間利用はお休みです。活動の例として、バスケットボールやバレーボール、バンドやダンスの練習、乳幼児向けのおもちゃづくりなどが挙げられています。
問い合わせ先
- 児童会館・ミニ児童会館全般(指定管理者・運営管理): 公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会、011-671-4121
- 所管: 札幌市子ども未来局子ども育成部子ども企画課、011-211-2989
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情報源
- 札幌市「児童会館・ミニ児童会館事業」(2026年4月1日更新): https://www.city.sapporo.jp/kodomo/ikusei/l01_6.html (開館日時、休館日、利用料、活動内容、施設内容、夜間利用、問い合わせ先)
- 札幌市「児童会館・ミニ児童会館 施設一覧」(2026年9月9日更新): https://www.city.sapporo.jp/kodomo/ikusei/l02_1.html (区ごとの館の一覧。館数は一覧から数えた)
- 札幌市「児童会館って何だろう?」(キッズページ、2022年12月23日更新): https://www.city.sapporo.jp/kodomo-mirai/kids/ikusei_jidou01.html (児童会館とミニ児童会館の違い、利用の方法)
アイキャッチ写真: 雨の窓辺に置かれた積み木と本(AIで作成したイメージ)
