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札幌市南区の豊平川さけ科学館で親ザケの展示が11/29まで|2025年の遡上は226匹で例年の5分の1、入館無料

札幌市豊平川さけ科学館(札幌市南区真駒内公園2-1)で、川に遡上した親ザケの展示が11月29日まで行われています。入館は無料です。豊平川の親ザケの遡上数は、2025年は226匹で、公式の資料は「例年の5分の1ほど」としています。館は、川への遡上状況によって展示ができないこともあるとしています。

目次

親ザケの展示は地下かんさつ室で11/29まで(2026年9月時点)

さけ科学館の「季節展示 親ザケ」(2026年9月17日付)に載っている内容です。

項目 内容
展示 川に遡上した親ザケ
展示期間 展示中から11月29日まで
展示場所 地下かんさつ室
開館時間 9:15〜16:45
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は次の平日)、年末年始(12/29〜1/3)
入館料 無料

公式ページには「川への遡上状況により、展示ができないこともありますのでご了承ください」と書かれています。問い合わせ先はさけ科学館(電話011-582-7555)で、指定管理者は公益財団法人札幌市公園緑化協会です。

シロザケ
シロザケ(CC0)

2025年の遡上は226匹、例年の5分の1ほど

さけ科学館がまとめた資料「豊平川のサケの歴史」(2026年6月)の表「豊平川におけるサケの稚魚放流数と親魚遡上数」から、近年の数字を抜き出しました。

年 稚魚放流数 産卵床確認数 親魚遡上数
2020年 85,600 788 1,576
2021年 86,270 577 1,154
2022年 73,210 1,324 2,648
2023年 50,400 972 1,944
2024年 48,200 457 914
2025年 6,000 113 226
2026年 4,540 (空欄) (空欄)

資料は2025年について、気候変動の影響を受けて遡上数が例年の5分の1ほどだったこと、そのうち8割以上は豊平川生まれの野生魚だったことを書いています。遡上数の変動には「海の水温やエサなどの環境要因と、海の漁獲数が大きく影響していると考えられています」としています。2026年の遡上数の欄は、まだ空欄です。

遡上数は産卵床の数から推定

同じ資料によると、1999年から現在までの遡上数は、川で見つかった産卵床(卵を産んだ場所)の数からメスの数を求め、産卵床の数を2倍して全体の数を推定しています。2025年の226匹も、産卵床113か所の2倍です。

放流については、1988年から2015年まで毎年20万尾を目安にサケの稚魚を放流してきました。2003〜2006年の標識放流調査で、豊平川に戻るサケの半数以上が川で自然に生まれた「野生魚」だとわかったことから、2016年から放流数を市民放流のみに減らしたとしています。資料は、放流数を減らした後も「現在のところ平均遡上数は目標を上回っております」と書いています。

SNSでは「まだ戻っていない」「もうすぐ」という声

ここまでは公式の情報です。ここから先は、SNSの投稿(2026年9月21日〜23日に確認できた範囲)をもとにした様子です。Yahoo!リアルタイム検索で「豊平川 鮭」を含む投稿は直近5日で18件ありました。このうち9/21の1件は、豊平川のサケはまだ戻ってきていないと伝えていました。「そろそろ遡上がニュースになる頃」「もうすぐ遡上する」という時期の話が2件(9/21・9/23)、去年の遡上が少なかったことに触れた投稿が1件(9/23)ありました。さけ科学館に行った人の投稿も1件(9/23)あり、オスのシロザケを間近で見られた、展示の数に対して入館無料なのはありがたい、と書いていました。

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情報源

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アイキャッチ写真: 豊平川さけ科学館のイトウ(パブリックドメイン)

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