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札幌市南区の定山渓発の紅葉バスが10/1-25に5コース運行|豊平峡ダムライナー往復1,000円、当日先着順

定山渓(札幌市南区)から紅葉の名所5か所へ向かう専用バス「定山渓五大紅葉バス」が、2026年10月1日(木)から順次運行します。受付と乗り場はすべて定山渓観光案内所で、事前予約サイトはなく、当日その場での先着順の申し込みです。車で来た人でも、これらのバスに乗り換えれば、車を停めたまま名所を回れます。

目次

5コースの運行期間(2026年9月時点)

定山渓観光協会の公式サイト「バスで行く定山渓 五大紅葉」に載っている内容です。5コースのうち、豊平峡ダムライナーだけ開始日が10/3で、ほかの4コースより2日遅れます。

行き先 コース名 運行期間
定山渓温泉エリア 紅葉かっぱバス 10/1(木)〜10/21(水)
豊平峡ダム 豊平峡ダムライナー 10/3(土)〜10/25(日)
札幌国際スキー場 紅葉ゴンドラライナー 10/1(木)〜10/20(火)
奥定山渓 カムイの森 無料シャトルバス 10/1(木)〜10/31(土)
八剣山エリア 紅葉かっぱバス 10/1(木)〜10/21(水)

公式サイトは「天候・交通事情により運行が遅延または中止する場合があります」と注記しています。5コースとも、乗車前にインターネットや電話での事前予約サイトは案内されておらず、定山渓観光案内所に直接行くところから始まります。

紅葉かっぱバス(定山渓温泉・八剣山)は1座席700円

定山渓温泉エリアと八剣山エリアへは、地元ボランティアガイドが案内するツアーバス「紅葉かっぱバス」が運行します。公式サイトは、定山渓の紅葉が色鮮やかな理由について、「寒暖の差が大きい約300mの標高にある立地と、厳重に管理されている水質が良い川のおかげ」としています。温泉街には、国有林の森と渓谷が眺められる橋が点在し、水面に映る紅葉も見られるとしています。公式サイトはエリアの紹介として、赤い二見吊橋から自然散策路を歩くことも挙げています。紅葉かっぱバスが立ち寄る場所として書かれているのは、さっぽろ湖とアイヌ文化交流センターです。

定山渓ダム
定山渓ダム(撮影 河川一等兵/パブリックドメイン)

八剣山エリアの便は、定山渓温泉街から札幌方面に約5km、小金湯温泉に隣接する八剣山の麓へ向かいます。八剣山は標高498mで、山頂からは紅葉のパノラマが見渡せるとしています。麓にはワイナリーや乗馬クラブ、果樹園が集まっています。

項目 内容
運行時間 9:15、11:15、13:15、15:15発(1日4便)
所要時間 各便約70分
定員 各便45名
料金 1座席700円(大人・子供同一料金)
受付方法 定山渓観光案内所窓口で、当日のみ各便先着順

豊平峡ダムライナーは「電気バス乗り場」止まり、ダムまでは乗り継ぎが必要

公式サイトは、豊平峡ダムを「国内有数の紅葉スポットとして、外国人観光客にも人気No.1」とし、定山湖と千丈岩が織りなす自然と、道内随一のアーチ式ダムの景観を望めるとしています。「水源の森100選」「ダム湖100選」にも選ばれているほか、観光放流を毎日実施しているとしています。

豊平峡ダムライナーは、定山渓観光案内所と「豊平峡ダム駐車場(電気バス乗り場)」を結ぶ路線です。公式サイトは「豊平峡ダムライナーの到着先の『豊平峡ダム駐車場(電気バス乗り場)』から、電気バス(有料)の乗り継ぎを経て、豊平峡ダム着となります。豊平峡ダムライナーは、途中の豊平峡温泉には停まりません」としています。ダムサイトまで直接行けるわけではなく、到着後に別料金の電気バスへの乗り換えが必要です。

項目 内容
運行期間 10/3(土)〜10/25(日)
豊平峡ダムライナー往復券 1,000円(大人・小学生同一。未就学児無料)
豊平峡ダム電気バス往復券 大人1,200円、小学生600円
2つのセット(案内所で購入可) 大人2,200円、小学生1,600円
定員 各便65名(先着順)
所要時間 2時間(定山渓観光案内所発着)

往路は定山渓観光案内所発9:30→9:45着、11:00→11:15着、12:00→12:15着の3便、復路は豊平峡ダム駐車場発11:30→11:45着、12:45→13:00着、14:00→14:15着の3便です。復路は、往路で乗車した便に乗る決まりです。なお、豊平峡ダム電気バスの往復1,200円という料金は、電気バス側の繁忙期料金(10月1日〜11月3日に適用)にあたります。電気バスは9月30日までの通常期は往復1,000円で、10月1日から値上がりします(豊平峡電気バスの営業案内/料金による)。豊平峡ダムの電気バスの料金・運行時間・冬期の通行止めは、豊平峡ダムの電気バスの記事にまとめています。

紅葉ゴンドラライナー(札幌国際スキー場)は往復3,000円

紅葉ゴンドラライナーは、定山渓観光案内所と札幌国際スキー場を結ぶバスです。冬のスキーで使う8人乗りのゴンドラに、紅葉の時期にも乗れます。運行期間は10/1(木)〜10/20(火)で、往路は9:10・11:35・14:00発、復路はスキー場発10:55・13:20・15:45発の各3便、所要時間は2時間15分(定山渓観光案内所発着)、定員は各便45名です。料金は、バスの往復券が大人3,000円・小学生1,500円で、ゴンドラ往復券とのセットは大人・シニアとも4,200円、小学生2,100円です(いずれも定山渓観光案内所で購入)。土日祝には、道産食材を使ったグルメ屋台が出る「秋祭り」も行われます。公式サイトによると、秋祭りは2026年10月1日(木)〜10月20日(火)の期間で、紅葉ゴンドラライナーの運行期間と同じ日程です。

なお、定山渓を経由せず、札幌国際スキー場から直接ゴンドラだけに乗る場合の往復料金は大人1,500円・小学生800円で、運行時間は9:30〜15:30(上り乗車最終15:00)です。問い合わせ先は札幌国際スキー場(電話011-598-4511、9:00〜17:00)です。

奥定山渓 カムイの森は無料、電話で送迎を呼ぶ方式

「奥定山渓 カムイの森」は、果物狩りのほか、国内初の本格的な「オーチャード(果樹園)ガーデン」や、ツリートレッキング・ジップラインも楽しめる施設です。公式サイトによると、360度の紅葉を楽しめるビューテラスや、自家製の果物や野菜を使ったオリジナルグルメもあります。ここへは、無料のシャトルバスが運行します。

運行期間は10/1(木)〜10/31(土)で、定休日は火曜日・水曜日です。ほかの4コースと違い、定山渓観光案内所に到着したら、電話(011-598-4050、奥定山渓カムイの森)で直接送迎を呼ぶ方式です。運行時間は10:00〜16:00(最終受付15:00、カムイの森からの最終便は16:00発)、定員は各便5〜6名、車両は大型ワンボックス車です。

定山渓観光案内所への行き方

じょうてつバスを利用する場合、JR札幌駅発の南口ホクレンビル前27番乗り場から直行便「かっぱライナー号」で約60分(定山渓行きは9/30まで1日4便(札幌駅9:35・11:30・14:00・15:00発、2026年9月29日に確認)、10/1からの冬期運行は1日11便。時刻はかっぱライナー号の冬期運行の記事にまとめています)、または地下鉄南北線真駒内駅発4番乗り場から約50分で、「定山渓神社前」下車、定山渓観光案内所の目の前です。車の場合は、有料のタイムズ定山渓観光駐車場(札幌市南区定山渓温泉東4丁目、ホテルミリオーネ横)がありますが、駐車スペースに限りがあります。

5コースを料金・所要時間で比べる

ここまでの内容を、料金と所要時間でまとめます(いずれも大人料金、2026年9月時点)。

コース 料金 所要時間 定員
紅葉かっぱバス(定山渓温泉・八剣山) 700円 約70分 各便45名
豊平峡ダムライナー(電気バス乗り場まで) 1,000円(電気バスとのセットは2,200円) 2時間 各便65名
紅葉ゴンドラライナー(スキー場まで) 3,000円(ゴンドラとのセットは4,200円) 2時間15分 各便45名
奥定山渓 カムイの森 シャトル 無料 公式サイトに記載なし 各便5〜6名

紅葉かっぱバス・豊平峡ダムライナー・紅葉ゴンドラライナーの3つは、いずれも定山渓観光案内所の窓口で、当日その場で各便先着順に申し込む方式で、事前のインターネット予約はありません。カムイの森だけは、案内所に着いてから電話で送迎を呼ぶ方式です。

問い合わせ先

「バスで行く定山渓 五大紅葉」のページを載せているのは、一般社団法人定山渓観光協会の公式サイトです。同サイトに載っている協会の所在地は札幌市南区定山渓温泉東3丁目、電話は011-598-2012です。このほか、紅葉ゴンドラ単体(札幌国際スキー場発着)の問い合わせは011-598-4511、奥定山渓カムイの森のシャトルバスの呼び出しは011-598-4050と、コースによって問い合わせ先の電話番号が分かれています。

SNSでは「紅葉はまだ早い」という声(9/20〜23)

Yahoo!リアルタイム検索で「定山渓 紅葉」を含む投稿を調べると、2026年9月23日までの直近3日間で11件見つかりました。このうち2件が、まだ紅葉には早く青葉が中心だという趣旨で、1件は紅葉がちらほら始まっていると伝えていました。

札幌市南区のほかの記事

ここまでの日程・料金は、いずれも定山渓観光協会の公式サイトに載っている内容です。「天候・交通事情により運行が遅延または中止する場合があります」という注記のとおり、変更される可能性があるため、出発前に公式サイトで最新の内容を確認することをすすめます。

情報源

札幌市内のほかの交通・催しの情報は、札幌市の記事一覧にあります。

アイキャッチ写真: さっぽろ湖(撮影 Kuriki/パブリックドメイン)

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